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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年03月29日

コーラス部の定期演奏会

昨年まで所属していた、小学校のコーラス部の定期演奏会に行ってきました。

昨年までは・・・正直、親の欲目かと思ってました。
息子たちが歌ってたから。

でも、今日はっきりしました。
息子たちなんてどーでもいいです。

音楽の先生が作り上げた声が好きなんです。私。
こどもらしく澄んだ明るい声で、一糸乱れぬ音は、なによりも心が揃う証拠。
それから伴奏の先生のピアノの音が好き。
ピアノ、詳しくないんだけど、今まで耳にしたどんなピアノよりも、伴奏の先生のピアノが心地いい。

ずっとずっと先生方の作る音楽を聴いていたかったけど・・・。
音楽の先生は、とっても長い間、同じ小学校で教えてくださってたので、おそらく明日の朝刊には移動のリストに名前があるはず。

ということは、来年はもうこの定期演奏会はないってこと。
OBとして演奏会を聞くこともできなくなります。

先生方とも
コーラスで苦楽を共にした子たちとも、
それを支えあった父兄とも、
今生の別れになるかもしれない。

そんなことを考えてたら、涙が止まらなくなってしまいました。

この先生が、どこに移動になっても、絶対またすばらしい歌声をつくりあげるはず。
先生の周りに集まる子どもたちとその家族が、1人でも多くHAPPYになれますように。
私たち親子が、先生のおかげでとてもとても幸せだったから。

そして、先生が先生である限り、いえ、先生でなくなっても、ずっと。
応援してます。

いつかまた、育った息子たちを連れて会いに行きたい。
その時胸を張って会えるように。
こんだけ立派に育てたよ。えらい??って褒めてもらえるように。
がんばらなきゃね。

あーー。明日新聞みて泣きそーだー。はぁ。泣笑  


Posted by 天 at 00:22Comments(0)

2009年03月27日

エアロビガール&コアリズム

美味しいもの大好きで、お料理も大好きで、大食漢の2人の息子を持つ私は、やせられるわけがない。汗
(努力不足を棚に上げて言い切ります。)

とは言っても、やせたい願望がないわけでもなくて、昨年はコアリズムをGET。

で初日に挫折。

自分が、股関節に爆弾持ってること忘れてました。
臼蓋形成不全といって、骨盤の大腿骨を受け入れる皿のくぼみが狭いんですって。
で、小さな面積に大きな荷重がかかると・・・当然痛みが出ます。

コアリズムは、この臼蓋にとっても負担がかかってしまうんです。
ということは、まずは体重を減らさなきゃ、できない。
え?体重を減らすためにコアリズムやりたいのに???

無限のループ。涙

そこで、ナショナルのジョーバとかだったら、座った状態でやるから、股関節の負担は軽い。
しかし!!
お財布の負担が重い。

やっぱり無理・・・・。


そしたらですね。写真の「エアロビガール」。

あちこちで叩き売られてるようです。

昨日、午後の予定をあけて、息子たちと西都原古墳群に花見に行きました。
おやつを買おうと、西都市のダイレックスに寄ったら、

     5980円

今月末は特にお財布が厳しく、相当悩みましたが、
なんと息子たちが割り勘にしよう!!って言ってくれました。

ハードなスポーツをやってる息子たち、幼少時の外遊びが不足していたせいでインナーマッスルが極端に劣るのです。
それを自覚していて、乗馬タイプのトレーニングをやりたかったんだって。
お年玉も残ってるし、自分のためになるし、自分で払えば続けてがんばれるだろうからって。

3人で2000円ずつ出し合ってついにGETです。

まだ初心者モードしかしてませんから筋肉痛には至りませんが、15分経過後は心拍数が100~120ぐらいにはなりました。
動かしたウエスト周りがすこーしだけ軽く感じます。

テレビを見てるうちに15分が過ぎちゃうのがいいですね。
DVD入れ替えたり、動けるスペースを作ったりの前準備もいらないし。(←どこまでもモノグサ)
使い方によって、軽くでもハードにでもトレーニングできますし。
デザインもごつくなくて、省スペースですから、あんまり邪魔になりません。

せっかく3人で買ったんだから、がんばって続けて、コアリズムできるようになりたいな。
先は遠いけど、がんばろー!  


Posted by 天 at 11:20Comments(4)

2009年03月25日

大人が子どもを怒る理由
















昨日終業式を迎え、わが子たちもなんとか無事1年を乗り切りました。
特殊な環境の私立中学なので、途中で挫折して退学するかもしれないなんて心配もしましたが、今のところ、とーーーっても楽しんで通ってくれてます。
弁当のブログも、一時中断しておりますが、新学期からまた再開予定。
またお付き合いくださいませ。


さてさて。
ここ2ヶ月ぐらい、子どもとの関係について、若干考えたことがありますので、書き記しておこうと思います。


テーマは「大人の怒り」。

えーっと。
親は、子どもを叱ります。
先生も子どもを叱ります。
上手に親や先生をやってる人は上手に叱れますが、たまーに「怒り」に任せてしまうことがあります。

まぁ、かくいう私もそうでした。
手も出ました。足も出ました。首を絞めようかと思ったことすらあります。
それが今は、声を荒げることも稀になりました。
その根本のところのお話です。

大人が子どもに対して、怒りを覚えるときっていうのは、「期待を裏切られた」時だと思うんです。

 脱いだ服をたたんで欲しかったのに、そうしなかった。
 宿題をして欲しかったのに、そうしなかった。
 廊下を静かに歩いて欲しかったのに、そうしなかった。
 急いで食事をして欲しかったのに、そうしなかった。

よくよく考えたら、大人が勝手に期待して、勝手に失望して、ショックを受けて、それが怒りに変化してるんじゃないかと。
だんなさんをお持ちの方は、だんなさん相手にも似た感情があるかもしれません。

 休日だからお出かけしたかったのに、そうしなかった。とか。

そのことを考えたとき、随分身勝手な要求だな・・・と思ったんです。
いえいえ、子どもに要求せずに甘やかせってわけじゃなくって。

子どもにだって、リズムとかタイミングとか気持ちとか、いろいろあると思うし。
ほかの事をしてるのに、突然「宿題しなさい!」って言われてもねー。なんてね。
食事作ってるときに、突然「掃除しなさい!」って言われて、気持ちよく掃除できる人なんていないっしょ??

で、宿題させとかなきゃって思ったら、まず子どもに聞くことにしました。

「今なにしてるの?」
「テレビ見てる。」
「ふーん。それ何時まであるの?」
「5時半まで。」
「それ終わったら何するの?」
・・・・このあたりで子どもは、私が何を言いたいのかを考え始めます。
「ゲーム・・・。」
「その後は?」
「ごはん・・・・。」
「で???」

「宿題しなくちゃ。」(←ここ重要)


最初は、ここまでです。
もっと早くさせたくっても我慢。
自分でやらなきゃいけない、宿題をやろうという気持ちを作ることが最優先。


そもそも、誰かに命令されて何かをやるって、とても億劫だと思いませんか?
始終、食事の支度をしろ、掃除をしろ、買い物行け、ほら早くせんかって言われ続けたらつらくないですか??

気持ちを作って宿題に向えるようになったら、第2段階です。
時間の采配の仕方を教えます。
この時間にこれをするより、今こっちをしといたら、この時間のテレビが見れるよ。どうする?って感じに。

私が、考え方をすこーし変えただけで、家庭内の怒鳴り声は7割減。(ゼロじゃない。笑)
残りの3割も、初回から怒鳴るんじゃなくて、3度目からって決めてます。

最後に、もうひとつ。
要求(=期待)は、1個だけにしました。
茶碗を下げる週間を付けさせたいときは、それだけを言い続けます。
「ほら!!また茶碗さげちょらんが!!」って怒鳴らずに、名前を呼んで茶碗を指差して「気づかせる」だけ。
イスの後ろにパジャマが脱ぎ捨ててあっても、それには目をつぶります。
じゃないと、あれもこれも要求されたって、全部覚えられるわけありませんから。
8割ぐらい忘れずに茶碗を下げられるようになったら、今度は脱いだ服に「気づかせる」。

「自ら気づいて、自ら行動する。」
大人が子どもに対して持つ最大の要求って、とどのつまりここなんだと思います。
靴を脱いだら、ばらばらになってるのを気づいて、整えて欲しい・・・という要求。

大人の怒りの発生源である要求。
大人は、その要求を満たされれば怒らなくてよいわけであって、粗探しして怒りたいわけじゃない(と信じてます♪)。
じゃぁ、大人は、その要求を満たす方法を、模索する義務があるのではないかと。
そんな風に考えたのです。

怒らなくてすむ方法を探してみませんか?

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Posted by 天 at 10:21Comments(8)

2009年03月03日

干し野菜を作ってます。



本屋さんでなにげに手をとった「うかたま」という季刊紙。

ぶっちゃけ・・・こういう種類の本って、
「こうしなくちゃだめよ!これが最上なのよ!だからあなたもこうしなさいよ!」って
そんなふうに受け取れるものも少なくなくって、ずーっと見ないふりをして過ごしてきました。
だから、ロハスとかマクロビって言葉がちょっと苦手です。ごめんなさい。
そんな中、「うかたま」はとってもすんなり受け入れられた不思議な雑誌です。
単発でもなく、月刊でもなく、季刊ってところも、ちょうどいいペース。

100%のめりこんで、その世界の住人になるほどではないけど、やっぱりこういう系統のことって、自分にとって1番自然な気がする。
それは、祖父母が西都市で農家を営んでいたからかもしれないし、母が普通にやってたことだったりするからかもしれない。
父方の親戚が、大分県竹田市と姫島村にあって、山と海と、毎年自然の中で過ごせたからかもしれない。
保存食は当たり前のことだったし、母はそれを真似てあれこれやろうとしてた気がします。

で、本屋さんで1冊まるごと立ち読みして。
1日目は買わずに帰りました。
2回目は、ちょっと悩んで買いませんでした。
3回目・・・。買っちゃいました。
そして、つい先ほど、バックナンバーを2冊注文。


干し野菜については、有元葉子さんの「干し野菜のすすめ」っていう本を図書館で借りて読んだことがありました。

ナスやきゅうりまで干せることに、カルチャーショック!!でめまいがしました。

干し野菜に感化されて、スーパーなどで見てみると、国産のものの少なさに驚きます。
自分に干したほうが安上がり。
今日は雨が降ってるので、室内に取り込んでいますが、かぼちゃとにんじんとエリンギを干してます。
にんじんが1本残ったのを、冷蔵庫で傷むまでほうっておくより、1本になった時点で刻んで干しちゃえばいいのです。


*****

年明けから気分の落ち込みが激しくって、何をしても楽しくないし、そもそも何もできないですごしてます。
お財布は未曾有の大恐慌。
息子たちの食欲は全開バリバリ。
買い物に行く時間もないほどの多忙。
プラス
学校の送迎も仕事場への往復にも、スーパーが1軒もないところに住んでます。
まともな買い物は、なんと2週間に1度という、ヨーロッパ式の生活方式。
野菜の保存には頭を悩ませていたところだったのです。

で、ためしに干してみたかぼちゃのスライスが、想像以上に美味しくて。
水戻しなんてしなくって、そのまま味噌汁とかにしちゃうんだけど、甘くてほこほこしてます。
生の時より、ずーーーーっと美味しい!!

乾燥野菜は、袋に入れて冷蔵庫に保管してます。
省スペースだし、生のときとは比べ物にならないほど傷みにくいし。
その上美味しい。今の我が家にはありがたいばっかり。

そしてもうひとつ。
この財政難を知っている知人・友人、知らない(はずの)ご近所さんから、差し入れをいただきます。
時期的なもので、同じ食材が重なっちゃったりするんです。
そんなときも、白菜は干して漬物に。
銀杏は剥いてゆでて、冷凍。
大根だったら「いかんて」にして干しちゃう。
これでいつでも我が家のお助け食材に変身してくれます。

今は、干してストックすることが楽しくって、あれこれやってますが、使いこなせなきゃね。仕方ない。
より美味しく食べられるレシピを探しているところです。

この雨が上がるころ、少しは気分も持ち直しているといいなぁ・・・。
  


Posted by 天 at 08:57Comments(4)

2009年03月01日

都萬神社(西都市)












































西都市の都萬神社に行ってきました。

パオに買い出しに行く直前にふと思い出したので。


この神社に大きな楠の木があります。
でもいつだったか落雷で半分燃えてしまって。

その折れた部分を細工してお守りとして売っていると聞いて行ってきました。

樹齢1000年だとか。
大事に身につけておきたいと思います。





  


Posted by 天 at 17:35Comments(2)
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