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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年01月24日

中学校の部活って・・

部活に一生懸命の息子たち。
運動系のマイナス遺伝子のせいで、身体能力の低さといったら、洒落になんないぐらいなので、毎日悪戦苦闘してます。

で、スポーツジムのアスリートコース。週1回。
コアトレーニング(体軸、骨盤、体幹)。週1回。
整形外科通い。随時。
整骨院通い。随時。
毎日の学校と宿題と部活のほかに、これだけの内容を追加するのは、ほんっとーーーに大変。

・・・まだ中学生。
それもトップクラスの実力ならまだしも・・・ってな力量。

それでも、やっぱり、ぬぐえないんですよ。何かが足りない感じが。
どんなに高度な技術指導を受けたとしても、思ったとおりに動く身体を先に作らなくては、どうしようもないんです。
そもそも、身体能力のある子であればなんてことない動作が出来ない。
出来ないのを「なんで出来ないんだ」っていくら怒鳴られたって、身体がそういう風に出来てないから、出来ないんです。
怒鳴られたって悲しくなるだけで、決して出来るようになるわけじゃないのに・・・ね。

だったら、作ってやろうじゃない。その身体を。
すぐには出来ないけど、ひょっとしたら、すごく無駄なことしてるかもしれないけど。
それでも、身体に改善できる部分があれば、ひとつでも解消していこうと思って、我が家で取り組んでいること。書いておきます。


①どんな些細な痛みでも、きちんと整形外科で見てもらって、必要な処置を受けます。
 この場合、医師選びも大切なポイント。
 学校スポーツを正しく理解しているスポーツドクターと信頼関係を作ります。

②スポーツジムで正しいトレーニングを受けます。
 これも、成長期の子供と、大人とではまったく違います。
 部活の量、痛みのある箇所、試合の前後など、細かく対応してくれるところを選びます。
 今通っているところは、
 インソールを作ってくれたり、整体師の資格があり電気治療をしてくれたりします。
 マンツーマンで、正しい動作と、トレーニングの意味を理解させながら運動させてくれます。
 中学生は背が伸びなくなるから筋トレしてはいけないという理論があります。
 してはいけないのは、自己流のむやみな腹筋や腕立てやスクワットです。
 必要な時期に正しいトレーニングで必要な筋肉をつけることは、重要なことです。

③整骨院でメンテナンスします。
 1週間休みなく部活をしていると、筋肉は張ったまま回復する時間がありません。
 同じ動作を繰り返すために、一部の筋肉だけに疲労が偏り、スポーツ障害を起こします。
 前後差、左右差をなくすために、月に数回でも通うようにしています。

④コアトレーニングをはじめました。
 現在のスポーツ界では当たり前になってきたコアトレーニング。
 インナーマッスルとか体幹とか骨盤まわりとかのトレーニングのことを言いますね。
 お世話になっているコアトレーニングの先生のお話は、いちいち目からうろこ。
 成長期の子供たちにとって、重要なメッセージをいくつも与えてくれます。
 試合直前の昨日は、「筋肉のほぐしかた」に1時間半かけて教えてくれました。
 先生の視線の先は父兄。
 試合後にマッサージしてあげてください。こんなに硬直したままでは怪我を招きます・・と。
 痛みの部位が、患部ではないこと。
 筋肉の関連性など、とても勉強になります。

⑤飯を食え!
 部活をやってる中高生男子の1日の必要摂取カロリーは、3500~4500kcal。
 朝抜きで、適当なお弁当を持たせていては、摂取できません。
 これが・・・結構大変な目標で。
 ただでさえ新陳代謝が活発なので、日常生活でもかなりのエネルギーが必要です。
 その上、スポーツで消費する分+身体を大きくしたい分。
 このエネルギーを削ると、身体が育たなくなります。
 身長が伸びなかったり、体重が増えなかったり。
 整形外科の先生に「どうやったら背が伸びますか?」って聞いたら「肉を食え」と。
 「何をどのくらい?」「鶏肉を腹いっぱい(笑)」もちろん、それだけ盲目的には食べさせませんが。
 一生懸命、鶏肉食べさせてます。
 よかったぁ。「宮崎牛」とか「黒豚」とか言われなくて。汗

⑥ここまでやったとしても。
 結局、部活というのは、究極の遊びなんです。
 プロのスポーツ選手ではないですし、この先続けていくかどうかもわからない。
 ただただ、数十年後に、「あの頃は親子で一生懸命がんばったよね。楽しかったね。」って。
 言えるためだけに存在するような数年間。
 数年どころか、メインとなれる年は1年間しかない。
 そのために、親子で全力を尽くすっていう、遊び。
 でも・・・。
 遊びっていうのは、真剣にやるから楽しいんです。
 逆に言うと、真剣にやらなきゃ楽しくなんてない。
 でも熱くなってはだめなんですよね。
 そうなると、いろんなとこが歪んで見えてしまって、不平不満だらけになる。

 親に出来ることは、飯・送迎・応援だけです。
 指導や批判ではありません。
 そこんとこの「分」をわきまえつつ、夏まで楽しもうと思ってます!  


Posted by 天 at 01:20Comments(2)

2010年01月20日

【お礼】頭痛と倦怠感 完治のご報告

1月18日。
体調が悪くなった1学期の終業式から数えて、丸々半年ぶりに!!
朝から登校して、部活も休憩することなく完全参加を果たしました!!
応援してくださった皆様、
    ありがとうございました!!!!


年末の遠征から戻って、ばたばたと年末年始を迎え、
4日には部活が始まりました。

5日になって、前回の注射から10日以上経過してるのに気づいて、
整形外科と整骨院をはしご。
いつものように注射をして電気治療をしてマッサージをうけて。

8日に新学期(息子たちは3学期制です)が始まり、
9・10日は試合で小林方面へ。
さすがに出場の機会はありませんでしたが、終日チームメイトと楽しそうにしていました。

13日になって、ちょっとした風邪をひき、あることに気づいて驚きました。
喘息といわれてから、初めての風邪です。
「あぁ・・・発作になるかなぁ・・。また部活行けないのかなぁ」と不安に。
でも、手持ちの喘息の薬で、難なくクリアしてしまって喘息は出ないまま。

昨年までは風邪もいっぱい引いて、そのたびに呼吸器系の症状が長引いてつらかったのが嘘のようです。
またちょっぴり学校や部活を休んじゃいましたけど。
週末には復活。練習試合でもベンチで楽しく過ごしました。

1日置き、2日置きに通っていた整形外科へも、10日に1度のペースになってきています。

学校が楽しい!!
部活が楽しい!!
と、毎日がほんとに楽しそう。

「無理してるんだよ。お母さんが無理させてるんだよ。これは鬱だ。」
って精神科医に言われたとき、「絶対違う!」って言い切って、投薬をやめたけど、
ほんとはそうだったらどうしようって多少は不安になったりもした。正直言うと。

でも。やっぱり。正しかったんだ。
息子は、学校に行きたがってたし、部活もしたかったんだ。
今は、判断を間違えなくてよかったって、安堵しています。

半年はすごく長かったような短かったような不思議な感じです。
頭痛と戦った3ヶ月は、もっと不思議。
あんなに息子を見つめていたのは、未熟児で生まれた息子が退院してきた日以来じゃないかってぐらい。
毎朝、息してる?大丈夫?って確認するような気持ちだった。
動揺や不安を見せたくなくて、精一杯肝っ玉かぁちゃんを演じた3ヶ月でもあった。

部活も引退まであと半年。
精一杯楽しく過ごせるように、サポートがんばります。

ありがとうございました!!  


Posted by 天 at 02:29Comments(7)
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