ご無沙汰しております。

昨年の夏からの仕事で、なんだか精神的に消耗して憔悴しきってしまって、空っぽになってました。
寒い冬を越して、最近暖かい日には、ようやくあれこれやる気が起きてきたところです。

で、息子たちのホワイトデーに学校の子にお返しするはずだったお菓子も、待ってもらってたので、作らなきゃ！！って思ってましたが、年度末でそんな時間もなく。

しかし、今日から始業式。さすがにこれ以上待たせられない。
自宅で深夜仕事をしながらクッキーを焼くことにしました。

思い立ったのが、なんと深夜2時。
カステラ？？パウンドケーキ？
あれこれ悩んで、絶対失敗のないお得意クッキーを焼くことに。


ちょっと変わった口金で、絞ると桜の花になります。
コツがいりますけどね。

焼くとこう。

味見の手が止まらなくなって、困りました。

残った生地にココアをまぜて棒状の絞り出しクッキーも焼いて、幹のイメージに。

小さなパウンド型とマフィン用の敷き紙、小さなレースペーパーと桜柄の袋でラッピング。

なかなか可愛くできました。

ずっと待たせてた女の子たちも、喜んでくれたようだし。
よかったよかった。

＝＝最近の中学生のバレンタイン事情＝＝

バレンタインに、溶かして小さなカップで固めただけのチョコレートをたった2個、それもおそらく友チョコの残りを「ほらよ」って渡されて、「3月わかっちょるやろうねっ」って捨て台詞は、おばちゃんどうかと思うのね。
１人当たり３００円５００円のお返しを買わされるわけよ。人数分。ありえない散財だって。
お返しは駄菓子のクッキー１個で十分なはず。
女子のママたちは把握してるのかしら。ぷんぷん。

当然、お菓子を学校には持っていけないから、部活の帰りを狙って親が持って行くんだけど、「やったー！待ってました」って受け取るのも・・・どうなん？？

あげくに、うちの子たちには、お返しが「手作り」限定。
私が作れるのを知ってるからなんだけどね。
それもチーズケーキがいいな♪だとぉ？？？

本命チョコくれるんならまだしも。
チロルチョコ以下でチーズケーキをねだるとは・・・。
ずうずうしいというかあつかましいというか。

来年もまたくれるんであれば、チョコじゃなくて、クリームチーズ１個持ってきなさい。
そしたら、チーズケーキを１個、作ってあげるわ。って真剣に思う母でした。