今日は土曜補習＋部活です。

補習がなくたって、部活はあるので、土日に何の予定も入れられないスケジュールにも割と慣れてきました。
そのかわり、週末に半日の隙間でも空こうものなら、ありえないほど予定をぎゅーぎゅー押し込めます。

土曜補習の日は、3時間授業で、終了が12時頃。
13時から部活が始まります。
1年生は先に行って支度をしなければなりませんので、食事＋着替えにかけられる時間はMAX20分。
学級での帰りの会（？）が終わるのが遅れたら、大変な忙しさです。

それに、食べた直後に運動するので、いつものようなボリューム弁当は持たせられません。

だからどうしてもおにぎり弁当になってしまいます。


それでも目先を変えて、ラッピングおにぎりにしてみました。
中身は白飯と鮭＋若芽の2種。
バスケ部なのにサッカーボール柄。ちょっと不満。笑

おかずは、長めのウィンナ3本と、エリンギの塩コショウ炒め。
それから本日のメイン、ゆでたまご。

ゆでただけじゃん？？
ちがうんですよ～。結構手がかかってるんです。



＜卵をゆでる＞
まず、完璧な茹で加減のゆで卵を作ります。
余熱で芯まで火が通るぐらいのゆでたまご。これが難しい！！
白身はあくまでもぷりぷりとしてて、黄身は芯にも透明なところが残らない。
そのために使う武器がコレ。

エッグメーターという名前で販売されてます。1個1000円前後。


お鍋で一緒にゆでると、外側から黒く変わっていきます。
その加減で、火を止めるポイントを判断します。
あとはそのまま流水で冷ますだけ。


＜２つに切る＞
よく切れる包丁で２つに切ります。
やわらかいので、押しつぶしそうになるけど慎重に。
毎回包丁は綺麗に拭いておかないと、切断面などに黄身がついて美しくないです。

＜卵黄ペーストを作る＞
そーっとそーっと黄身だけをボールに移します。
そこにマヨネーズと塩コショウとパセリと、今日はついでにオレガノも入れてみました。
よく混ぜて、卵黄のペーストを作ります。
あんまりマヨネーズが多いと、流れてしまいますからほどほどに。

＜詰めなおす＞
ぽっかり穴の空いたボート状の白身に、卵黄ペーストを詰めなおします。
白身を汚した部分は綺麗に拭いておいて、はじめから黄身ペーストが入ってましたよ？みたいにします。笑

完璧なゆでたまごは、それだけで十分ご馳走なんですが、ちょっとなにか手を抜いてるように見えてしまうこともあります。
お客さんのときなんか特に。
こうやるとオードブルやおつまみ、サラダにも十分使える素材になります。


ここから先はちょっとディープ＆ヘビーなお話。
興味のある方だけ・・・追記をどうぞ。

昨夜遅くに、部活の役員さんからメールが届きました。
今日の練習は、近隣校が来て、練習試合だそうです。

息子達は、小学生の間に２つのチームに所属しました。
小３～小５を過ごしたチームを辞めて、小６では別のチームに所属してたんです。
（普通は転校でもしない限りありえないことなんですが・・。）
今日、練習試合に来るのは、前者の時の子。小学校の同級生達でもあります。

小６直前に「１００％の力で練習がしたい。」と思って別のチームへ。
その後私立中へ進んだ我が家のことがどうも面白くないらしい。
放っておいてくれればいいのに。もう関係ないんだし。ゲンナリ。
いろいろ聞こえてくるんですよ。私にも。息子にも。
　　「タイシテウマクナイノニ。」
　　「ゼンゼンジョウタツシチョランワ。」
　　「アノグライデシリツニイクトト。」
いちいち言い返してもきりがないので放ってます。
それに♪
私だったら悪口じゃなくて、そのチームのメンバー全員に個人個人にどうやったら上達するかアドバイスも出来ます♪
もちろん。言わないしアドバイスもしてあげませんけど。

批評や批判、文句って誰でも言えます。
でも、言っていいののは、改善策や提案が出来る人だけだと思うんですよね～。
そうじゃない人が言ってるのはただの「悪口」です。

この年になって悪口は醜いし、みっともない。
数人で固まってヒソヒソと話してるときの姿って、美しくないです。
なんでそれがわかんないんだろうって、逆に不思議です。
まして、尾ひれが付いて話だけがあらぬ方向に飛んでいったら、
その人の評価が下がるだけでなんのメリットもないでしょうに・・。

「○○さんが□□さんのことをこー言ってた」って人伝に聞いたとき、
「あぁ○○さんって、他人の悪口を周りに言う人なんだ。信用するのやめておこう。」って思いますもん。
たとえ自分のことを言われてるんでなくてもね。

時間が短いので1年生同士で対戦なんてことにはならないと思うけど、
息子達は初めて「うんざりする」って言いながら出かけて行きました。
わたしも、溜息まじりですが、久しく練習試合を見てないので今日は見学に行ってみようかと思ってます。